2012年09月20日

これからの情勢

子供、侮れません。
「日本も核武装すべきだ」という意見を頻繁に目にする様になりました。率直に言うと「結果はそうかも知れないけれど、そう主張する人たちは大抵単純過ぎ」だと思っています。
副業をしていてそう思いました。
■21世紀の常識として核は道連れ兵器です。
日本の政令指定都市を人口100万人のラインで見ると13都市になります。東京、横浜、大阪、名古屋、札幌、神戸、京都、福岡、川崎、さいたま、広島、仙台、北九州で合計人口は3000万人弱。全人口のほぼ1/3ですね。
仮にどこかの国から日本が核攻撃され、この各都市にIRBM(中距離弾道ミサイル)やICBM(大陸間弾道弾)が撃ち込まれた場合、30万人ずつとして死者400万人、前述の13都市は壊滅します。
国の司法も立法も行政(含む内閣と自衛隊)も全部麻痺して、当然反撃もできません。だから攻める側としては、中途半端に攻撃して反撃を食らうより、気の毒だけど相手を第一撃で滅ぼしてしまった方が低リスク、というよりリスクがありません。一方的な勝利です。
もちろんやられる方としては堪ったもんじゃないです。そこで冷戦時代の米ソは、自動報復装置を用意しました。それが原子力潜水艦とSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)です。敵が全滅戦を仕掛けてきたら、報復として自動的に原潜から核弾頭装備のSLBMを発射します。
米国のオハイオ級原潜を例にとれば、1隻あたりミサイルなんと24基。つまり敵国の上位24都市に報復できるわけです。どんな国であれ潰せることでしょう。
posted by hiroshimaru at 18:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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